不動産の広告と言えば折込チラシがすぐ思い浮かぶのではないでしょうか?
折込チラシは古い?
私が新人の頃はポスティングや折込チラシが不動産広告の中心でした。もちろんそれ以外にもリクルートの住宅情報やアットホーム、新聞広告などが存在していました。
ですが、何といってもチラシが広告の中心にあったような気がします。
今ではすっかり、ネットに広告の中心が移ってしまいました。チラシや新聞広告と違って情報量も豊富ですし、スピードも速いのですから当然ですね。
では折込チラシはもう必要なくなったのでしょうか?
ネットの情報はあっという間に目の前を通り過ぎていきますが、チラシは手元に残りますよね。
これからのチラシの役割とは
最近はチラシお断りのお宅やマンションが増えています。もちろん、必要ないと言われる方に一方的に送り付けるようなことは問題です。
私は、チラシは物件の情報量ではネットに敵いませんが、会社のことを知ってもらうのには適したツールではないかと考えています。
チラシは単なる情報ではなく、ミニコミ誌的な機能や役割が付加されることによって今までとは違うものに生まれ変わるのではと思います。